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目と光と子どもの成長の関係

2017.05.16

子どもの視力を悪くする生活習慣って何だと思いますか?
 
それは、スマホやタブレットなどの光源を目に当てすぎることです。
 
目と光と子どもの成長の関係
光は『目』にとって大きなストレスになります。
子どもに長時間スマホの動画などを見せることは目そのものへのダメージだけではなく、目のピントを合わせる筋肉も疲労してしまい視力の低下を招いてしまいます。

でも、本当にスマホやタブレットが子どもにとって怖いのはこれだけではありません。それは光を目に直接当てると神経を通って脳へストレスを与えてしまうことです。
 
目から入った光の約20%がそのまま視床下部、脳下垂体、松果体に達しています。
 
視床下部と自律神経と子どもの発達
視床下部とは体の全てを司る司令塔です。この脳の司令塔、視床下部は自律神経、運動神経、感覚神経を介して子どもを健康に育たせる働きを持ちます。
 
視床下部の役目はたくさんあるのですが、例えば目から光が入って視床下部が乱れると、それは自律神経の乱れに直結します。自律神経は成長ホルモンの分泌を調整する働きを持ちます。

つまり、スマホなどの光源を目に当て続ければ、視床下部の機能が乱れた状態で体に命令を出してしまい、自律神経のホルモン分泌が乱れ子どもの成長の妨げになるというわけです。
 
本来、子どもは睡眠中に成長ホルモンはバンバン出るのですが寝る前にスマホやテレビで目から光を入れまくっていると、視床下部→自律神経の乱れ→成長ホルモンの分泌が悪くなってしまうのです。
 
子どもにスマホやタブレットを見せまくってる、このご時世だからこそ知っていたい話ですね。ちなみにiPhone開発者のスティーブ・ジョブズはご自身の子どもにはスマホはやらせなかったそうです。
 
便利なものは、それに頼り過ぎると人を弱くさせてしまうもの。
度が過ぎない使い方を親が子どもに教えてあげましょう。
 
視床下部と内分泌と子どもの発達
さらに視床下部は『脳下垂体』や『松果体』に命令を出します。
そして、脳下垂体や松果体は
・脳下垂体
・松果腺
・甲状腺
・副甲状腺
・胸腺
・副腎
・すい臓
・生殖腺
といった体の至る所から分泌されるホルモンの分泌を制御します。
そして、これらのホルモン分泌が子どもの成長の大きな役割を担っているわけです。
つまり、目からスマホの光が入る→視床下部が乱れた指令を出す→乱れた指令を受けた脳下垂体、松果体が乱れたホルモンの分泌を命令する→免疫、代謝、体温、血圧、筋肉運動、睡眠、生殖などが乱れるのです。
 
自然光は最高
ちなみに自然光は最高です。人工光源(単体構成)と違い、自然光は複合構成。フルスペクトルです。
特に朝に朝日を浴びることが子どもの成長にとっても大切。
 
この朝に浴びるフルスペクトルの光は視床下部に健全な刺激を与え、脳下垂体や松果体に健全な命令を出します。
その命令は脳下垂体、松果腺、甲状腺、副甲状腺、胸腺、副腎、すい臓、生殖腺から健全なホルモンを分泌させます。
 
そして、結果的に免疫、代謝、体温、血圧、筋肉運動、睡眠、生殖などの子どもの成長のパフォーマンスを高めるというわけです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

シーガルカイロプラクティック
Tel  042-768-7153
Email seagullchiro@gmail.com 

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