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カイロプラクティック33の原理原則 13

2017.08.08

今日はカイロプラクティック33の原理原則 13の説明です。専門家向けの話なので興味のない方はスルーしてくださいね。

13. The Function of Matter –
The function of matter is to express force.
13. 物質の機能 
物質の機能はフォースを表現することです。

物質
とは私たちが触れることが出来る存在です。私たちの5感を通して、その存在が確認できる対象です。

私たち生命と呼ばれる存在、椅子と呼ばれる存在、車と呼ばれる存在。

どれも私たちの5感を通して、その存在を確認することができます。これが“物質”と呼ばれる存在です。

しかし、物質を極限まで拡大して見るとたくさんの素粒子、光の点滅で構成されていることに気づきます。

それは物質のように私たちの5感では触れることが出来ない純粋なエネルギーの領域です。

カイロプラクティックでは、このエネルギーの領域をフォースと呼びます。
このことから、物質はフォースが組織化したものだということがわかります。

フォースとはエネルギーの総称で、それは素粒子と呼ばれる光の点滅であり、それは思考であり、それは感情であります。

それは私たちの5感では存在を確認することは出来ませんが(触れたり、舐めたり、聞いたり、見たり、嗅いだりはできない)、その存在が“ある”ことがわかるという存在。
 
“感じる”。
私たち人間がフォースの存在を確認するための方法としては,この“感じる”という言葉がぴったりなのではないでしょうか?

フォースは物質のように5感を通して存在を確認できないが、感じることができるのです。

物質は触れることで認識でき、フォースは感じることで認識できます。
存在の状態が違うだけで、実は同じものです。

光も思考も感情も誰かの意思も。触れることは出来ませんが感じることは可能です。

心を静めて、今ここに意識を集中させればフォースはいたるところに感じることができます。

相手の感情や意志を感じたり、気持ちを汲んだり、太陽の光を感じたり、風を感じたり。

そして、フォースは組織化する特性を持ちます。
思いは言葉になり、行動になるのです。

私が今、ここにいるのは、それ以前にここに来ようと思ったからです。

それは、まさに私の思いというフォースをこの私の体を通して表現したのです。
 
13. 物質の機能 
物質の機能はフォースを表現することです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


シーガルカイロプラクティック
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