シーガル カイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC の日記
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ブラジルミッショントリップ2018日記5
2018.10.31
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今日はNYを出発する日だ。そして、レジェンドカイロプラクターJimこと、Dr. Jim Dubelに会える日だ。
Jimは毎年ニューヨークで開催される「New Beginnings 」という大きなセミナーの主催者だ。ずっと行きたかったセミナーの主催者に会えるのが嬉しかった。
ニュージャージーの宿を出発し、ウォルマートというスーパーに寄りJimのカイロプラクティックオフィスに着いた。
初めて見たJimの貫禄と強さと情熱に圧倒されたが、彼はとても愛に溢れていて僕らを歓迎してくれた。
一通り話をした後、彼は彼の娘さんのアジャストメントを受けていきなさい。と僕らに言ってくれた。
現在、彼はカイロプラクターとしては引退しているそうだ。すると、大陰先生が僕に言ってくれた。「Jimに僕はレジェンドからアジャストを受けたいんだ!」と言ってみなと。
ということで、一人になったJimに僕は「Can'I get adjustment from legend!」と大げさに、でも本気で言ってみた。
Jimは驚いたように、えっ?オレ?と自分を指差していた。僕もひるまずJimの瞳を見て、そうだと強く頷いた。
「OK!」とJimは言って僕をアジャストルームに連れて、僕は彼のアジャストメントを受けることができた。大陰先生に感謝だ。
同時に、どうして彼が多くの魅力あるカイロプラクターから愛されているのが分かったような気もした。
ルールは時々自分で変えられる。例え変えられないとしても聞くだけはタダだ。
やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい。
自分が後悔せず、納得がいく行動の積み重ねが本当の人生だ。
見学の後、Jimに寿司をご馳走してもらいました✨感謝!
Jimと出会って、彼がカイロプラクティックを純粋に愛する気持ちが強く伝わっていた。そして、彼は愛だけではなく、現実的な行動を忘れない人だった。
食事を一緒に楽しんでいる時、僕はJimに聞いた。
「自分は、月に一度フィロソフィークラス(カイロの哲学を学ぶクラス)を開催している。今は5人くらいの参加だが、いずれはJimが主催するような大きなセミナーしたいと思っている。
でも仲間のカイロプラクターにはカイロプラクティックの哲学を嫌う人もいる。そういう人を誘うにはどうしたらいいですか?」
するとJimはこう言った。
「そういう仲間には哲学を学ぶと儲かると言え。」
・・・なるほど、それはわかりやすい(笑)とても現実的。
大切なのは相手の価値観に沿った説明で誘うことなのだ。最終的に大切なことが伝わる前に、そもそも興味を持ってもらわなきゃ始まらない。
さらにJimは続けた。
「そして、それを言い続けるんだ。断られても、笑顔でまたやるからね、気が向いたら来てね。って言い続けるんだ。」
ニュービギニングスは今では世界的に有名なカイロプラクティックのセミナーの一つだ。
でも、もちろん、いきなりそうなったわけではなかった。地道な声かけが人を呼び、その人が人を呼ぶ。その積み重ねが今のニュービギニングスセミナーなのだ。
継続は力だ。諦めず愛と夢とヴィジョンをもって継続することがリアルを創る。
それは、とても大切なことを学んだ出会いだった。
来年の「New Beginnings 」は必ず行こう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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