シーガル カイロプラクティック　SeaguLL Principled ChiropracTIC | 日記 | 生理時に太腿が痛い

おはようございます。

シーガルカイロプラクティック
水越隆之です。
 
月曜日は上野の森美術館で「ゴッホ展」を観覧してきました。沢山の作品がある中で、私は薔薇という作品に不思議な魅力を感じました。絵筆のタッチから彼の魂が伝わってくるようで、しばらく見入っていましたね。
 
それでは本題です。
 
"生理時に太腿が痛い"
 
先日、施術を受けた30代後半の女性は生理で経血が始まると両太腿の外側がつるように痛くなると言っていました。
痛みは2,3日で落ち着いたそうです。触診をすると太腿外側の筋肉が強く緊張した状態でした。日常生活では、よく歩くとのこと。
 
女性は経血が始まるときにプロスタグランジンと呼ばれる物質が子宮を収縮させ、血液（経血）を押し出します。
このプロスタグランジンは血管を収縮させる作用があるので肩こりや腰痛などの筋肉疲労の原因にもなると言われています。
 
ですから、硬く緊張していた太腿外側の筋肉が過緊張を起こし、つるような痛みが発生した可能性もあります。
普段から筋膜ストレッチで太腿の筋肉を緩めることも有効でしょう。
 
太腿外側の筋肉の支配神経は腰椎4、5番と仙骨1番なので、このラインのサブラクセーション（脊椎のゆがみによる神経干渉）をアジャストすることはカイロプラクターとして重要です。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 




 
 
 
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シーガルカイロプラクティック
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