シーガル カイロプラクティック　SeaguLL Principled ChiropracTIC | 日記 | 急性頚椎症（頚椎ヘルニア）の施術の流れ

おはようございます。
シーガルカイロプラクティック の水越です。
 
急性頚椎症（頚椎ヘルニア）の施術の流れ

急性頚椎症とは急に首が痛む症状の総称です。このような急な首の痛みには様々な原因やタイプがありますので原因を絞り、的確な施術をすることが大切です。

急性頚椎症はが起こる原因として考えられるケースは頚椎ヘルニアなどの椎間板の炎症、狭窄症、胸郭出口症候群、寝違えがあります。
この中でも今回は特に頚椎ヘルニアの施術について、説明していきたいと思います。

頚椎ヘルニアは椎間板の炎症なので、超急性と呼ばれる、痛みのピークにはアイシング（冷却）が最も有効になります。できるだけ、早い段階でアイシングが行えると炎症が和らぎ、その後の回復が早まります。

ある程度、痛みが引いてくれば、頚椎の椎間板を開くように牽引をかけながら、手技で頸部を伸ばしていきます。初めのうちは首の伸展で痛みが出ない程度に行い、施術後はアイシングで冷やします。

椎間板の炎症も軽くなって、アジャストメントが可能な状態になったら、最初は痛みを感じるサイドからのアジャストを行います。

このような流れで頚椎ヘルニアに対する、ケアをしていきます。焦らず、無理せず、確実に原因を取り除いていくのが大切です。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 

 
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