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坐骨神経痛のカイロプラクティック

2020.05.06

おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。

 
 

"坐骨神経痛のカイロプラクティック"
 
お尻から足にかけて痺れがあったり、チリチリと感じる痛みがある場合は『坐骨神経痛』の可能性があります。 
 
坐骨神経痛とは中枢神経系では一番太くて長い神経である坐骨神経に神経干渉が起こり発生する神経痛です。
 
坐骨神経は腰椎4番から仙骨3番の椎間孔から出て、臀部の梨状筋の下、そして太ももの裏側を通り、膝の裏で総腓骨神経と脛骨神経に分かれる神経です。 
 
坐骨神経痛の症状  
・坐骨神経に沿った臀部、太もも、足に痛みやシビレがある。 
・チリチリした痛み、突っ張るような痛み、熱を持ったような痛み、冷たい感覚など痛みの種類は様々。 
・足に力が入らない。 
・長時間立ってられない。 
・歩くと痛みが強くなり歩けなくなる。
 
坐骨神経痛とは症状名であり病名ではありません。坐骨神経痛という症状が発生する脊柱管狭窄症が主な原因だと言われています。 
 
そして、この脊椎管狭窄症には色々な種類が存在します。 
 
 脊椎分離症、すべり症 
・腰椎4,5番に多く見られる。 
・過剰なスポーツをした子ども。女性では中高年に発症しやすい。 
・必ず症状が出るわけではない。 
 
腰椎変性すべり症 
・加齢により、椎間板が変性し脊柱を支える靭帯が緩んでしまって起こる。 
・重度な場合、馬尾神経を圧迫してしまい足に痛みやシビレが起こる。 
 
 脊椎症、椎間板症 
・加齢により椎間板の厚みが減少変形し、骨棘が椎体に形成され椎骨が変形。・進行が激しいと脊柱管や椎間孔で狭窄症に。 
 
 椎間板ヘルニア 
・神経症状が現れる。 
・足に力が入りにくい、歩行困難、尿のコントロールがうまくいかないなどの症状も。 
・腰の前屈で痛みが増す。 
・椎間板の機能上、朝のほうが楽で遅い時間になると痛みが増す場合も。 
・痛みから逃げるため姿勢がおかしい(鎮痛姿勢)。
 
 梨状筋症候群 
・梨状筋とは仙骨と股関節をつなぐ筋肉。この筋肉の硬さが坐骨神経を圧迫する。 
・臨床で多く見るケース。
 
 このように坐骨神経痛の原因になる脊柱管狭窄症は様々な種類があります。そして、坐骨神経痛の原因となる脊柱管狭窄症のタイプを見極めることが症状の改善につながります。 
 
 脊柱管狭窄症が進行し過ぎてしまうと椎間板の厚みがなくなりカイロプラクティックケアが、もはや出来なくなることもあります。椎間板が通常の厚さの1/3くらいまで残っていれば、カイロプラクティックケアが可能なので、症状が悪化する前の早めにケアをすることをお勧めします。 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。


 
シーガルカイロプラクティック
Tel  042-768-7153
Email seagullchiro@gmail.com 
神奈川県相模原市中央区小町通1-2-5

 
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