シーガル カイロプラクティック　SeaguLL Principled ChiropracTIC | 日記 | めまいのカイロプラクティックケア

おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
 


メロンのケーキ頂きました。
美味しかったです感謝
 
それでは、本題です。

 
"めまいのカイロプラクティックケア "
 
メニエール症候群やめまい、ふらつきなどの症状に悩んでいる方で薬や手術に頼らず体に負担が少ないアプローチを探している方にとって、カイロプラクティックでのアプローチはとても有効な手段の一つになるでしょう。 
 
特に普段からデスクワークやスマホの見過ぎで頸椎への負担がかかっている方はストレートネックと呼ばれる頚椎のゆがみが起こりやすく、これが原因でメニエール症候群やめまいが発生している可能性があります。このストレートネックはカイロプラクティックで改善の期待が出来きます。 
 
まず第一に、人には平衡感覚が備わっています。平衡感覚は耳の奥にある三半規管が関係します。三半規管の中にはリンパ液が入っていて、このリンパ液の傾きや動きが有毛細胞を刺激し、神経を介して脳にその情報が送られ、体の傾きが感知できます。
 
身体の状態が脳で認識されると、今度は筋肉へ司令が送られ、身体はバランスを整えたり修正をします。しかし、このリンパ液が増えすぎてしまうと、体の傾きや回転具合などが正確に察知出来ず、バランスが取れなくなり、その結果めまいやフラつきが現れると考えられています。リンパ液が増えてしまう理由はハッキリとは、わかっていません。 
 
医療ではメニエール症候群への対処は投薬です。 
利尿薬→内リンパ水腫を軽減するため 
血流改善薬→血液循環をよくする 
ステロイド薬→炎症を抑え、血流を改善する働きもある 
しかし、このような投薬治療は体内に入った科学物質を身体が解毒する必要があり、そのため肝臓や腎臓などの各内臓を疲労させます。また、関係のない全ての細胞への影響もあるので長期に続く場合はホメオスタシス（身体の状態の秩序を保つ作用）が乱れ身体を弱らせてしまうというデメリットがあります。
 
このような薬を使ったアプローチに比べ比べ、カイロプラクティックは身体に優しく副作用もないのでおすすめです。 
カイロプラクティックを定期的に受けることで実際にメニエール症候群が改善する方がいますが、なぜ改善するのでしょうか？
 
それは上部頸椎（頚椎の1、2番など）のゆがみが関係しているからだと考えられます。頚椎１番は頭の可動域を作る他に、延髄を包むように保護する役目があります。この延髄には三半規管のリンパ液の傾きや動きの状態を脳に伝えるための内耳神経があります。 
内耳神経は前庭神経と蝸牛神経が合流した神経です。
 
三半規管の中のリンパ液の傾きや動きを前庭神経がキャッチし、内耳神経に伝わり、延髄を通り脳に現在の身体の状態を伝えます。その情報をもとに今度は脳から神経を通り体の各筋肉へ指令が送られ、筋肉を収縮弛緩させることで人はバランスを保ち静止して立つことが出来るのです。
このように人が当たり前のように立つことが出来るのは、内耳神経や延髄などの神経系を介した脳と体のコミュニケーションが出来ていることが大前提となります。 
 
しかし、頚椎1番などの上部頸椎にサブラクセーションが存在すると神経系に干渉を起こし三半規管のリンパ液の状態が脳に乱れて伝わり、現在の身体の傾きや回転具合が正確に感知されません。
脳は身体に関して不正確な情報をキャッチしているため、筋肉への司令も不正確なものになってしまうのです。その結果めまいやフラつきが発生すると考えられています。
 
このような上部頸椎のサブラクセーションが原因で平衡感覚が乱れている場合はサブラクセーションを取り除くことでメニエール症候群の改善が期待できるというわけです。
とくに仕事がデスクワークであったり、下を向く時間が長い方、ストレートネックの方、首の筋肉が硬くこっている方は上部頸椎にサブラクセーションが存在する可能性がありますので、カイロプラクティックでチェックすることをお勧めいたします。
 
 
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 

 
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