シーガル カイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC の日記
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妊娠後期のカイロプラクティックケア
2020.06.19
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おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
"妊娠後期のカイロプラクティックケア"
妊娠後期とは妊娠8ヵ月(28週)〜10ヵ月(39週)の約3ヵ月間を指します。
お腹がさらに大きくなり、胎児の動きも活発に感じるようになります。
妊娠後期になると、手足がむくんだり、浮腫が出たり、下腹部が張ったりすることがあります。
大きくなった子宮が内臓や血管を圧迫していることが原因だと言われています。
でも、すべての人が妊娠後期になると症状が出るのでしょうか?
実際は妊娠後期になっても何ともない人も大勢います。症状には個人差があるのです。
カイロプラクティックでは、そのような個人差を背骨や骨盤のゆがみの有無が原因の一つになると考えます。
本来妊娠後期に、大きくなった赤ちゃんは頭を下にして、骨盤の中に収まります。
しかし、背骨や骨盤がゆがんでいると子宮が自然な丸みを失い、赤ちゃんは窮屈になり不自然な位置に収まるようになります。そして、子宮周辺にある内臓や血管は圧迫され、パフォーマンスを低下させます。
内臓のパフォーマンスが低下すれば血流不良やホルモン分泌のアンバランスから様々な症状が起こります。
カイロプラクティックは背骨や骨盤を調節し、神経システムを回復させ、血流やホルモンバランス、免疫システムを整えます。
背骨や骨盤のバランス、支持性、柔軟性が高ければ、子宮も無理なく拡張するので、赤ちゃんも快適な環境で育ちます。
赤ちゃんは頭を下にした自然な位置を取りやすくなり、子宮周辺にある内臓や血管への負担も減り、お母さんの心身のパフォーマンスも高まります。
このように、お母さんと赤ちゃんにとって、自然な妊娠とお産のためにカイロプラクティックは役立ちます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
シーガルカイロプラクティック
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