シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC の日記
-
妊娠中期のカイロプラクティック
2021.02.10
-
おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
先週妊娠6ヶ月のクライアントにカイロプラクティックを提供しました。胎児も大きくなり骨盤や脊椎のフォームも変化し、身体に色々と負荷がかかりやすい時期です。
この時期のカイロプラクティックケアは関節の可動性と支持性を高めることで妊婦の負担を軽減するだけでなく、胎児にとっても居心地の良い環境を提供できるでしょう。
本日は母子ともにメリットのある妊娠中期のカイロプラクティックについてのお話です。
"妊娠中期のカイロプラクティック"
《妊娠中期の症状》
妊娠中期とは、妊娠5ヵ月(16週)〜7ヵ月(27週)の約3ヵ月間のことです。
安定期に入り、つわりが落ち着く方も多いでしょう。赤ちゃんは骨がしっかりし始め、筋肉もついて動きも活発になります。
この時期の妊婦はお腹が大きくなり重心が移動するので体が反り、腰に負担がかかり、これが腰痛を発生させる原因となります。
反った身体のバランスを取り戻そうとして、首が前傾すると首や肩に負担をかけ、肩こりを慢性化させます。顎周りの筋肉にも緊張が生まれ顎関節症になりやすくなるでしょう。慢性的な首肩のこりは血行不良を起こし頭痛、耳鳴り、ふらつきの原因になる場合もあります。
《カイロケアで姿勢が良くなる》
妊娠中期に定期的なカイロプラクティックを受けていると背骨や骨盤の柔軟性を高め、姿勢がきれいになります。
身体が柔軟になり、胎児の成長に伴う姿勢変化をスムーズに展開することができます。
その結果姿勢の悪さから発生する肩こり、首痛、背部痛、腰痛、股関節痛、恥骨痛などの症状を軽減させます。
《穏やかな妊娠期間》
痛みの少ない快適な妊娠期間を過ごせるため気持ちも穏やかになり、余裕が生まれます。
精神状態を平静に保てていると自律神経、内分泌(ホルモンバランス)、免疫系も安定します。
母体の心身の状態が安定していれば、栄養と酸素もしっかり胎児に送られ健やかな成長をバックアップできるでしょう。
《カイロプラクティックは神経の専門》
脊椎がゆがんでいると神経に圧力を加え、脳と細胞のコミュニケーションが低下します。
神経の伝達が乱れているので、脳からの命令は身体に流れづらく、内臓や筋肉のパフォーマンスが低下します。そのような状態では身体は活力が低下し、また回復も遅くなります。
カイロプラクティックの専門は、脊椎のゆがみによる神経伝達障害を取り除くことです。神経にかかった圧力を取り除けば脳と細胞のコミュニケーションは円滑になります。
神経システムは回復し、身体の様々な器官は高いパフォーマンスを発揮させます。その相互作用で人が本来備えている回復するためのシステム、すなわち神経系、内分泌系、免疫系は高いパフォーマンスを発揮させるでしょう。それが生命力なのです。
《カイロプラクティックで妊娠期間を快適に》
妊娠中期におけるカイロプラクティックケアは心身のパフォーマンスを発揮させ生命力を高め快適な妊娠期間と胎児の健やかな成長にとって強力な助けになるでしょう。
妊娠してから活力が落ちている方、身体に痛みがある方、精神的に落ち込んでる方はもちろんですが、より質の高い妊娠期間を過ごして人生を楽しみたい方にもカイロプラクティックは役に立てるでしょう。
気になる方はシーガルカイロプラクティックに気軽にご相談ください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
シーガルカイロプラクティック
Tel 042-768-7153
Email seagullchiro@gmail.com
〒252-0217 神奈川県相模原市中央区小町通1-2-5
カイロプラクティックランキング