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シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC の日記

産前後のカイロプラクティックケア

2021.03.17

おはようございます。
 シーガルカイロプラクティックの水越です。
 
 
"Pregnant Chiropractic(産前後のカイロプラクティックケア)"
 

シーガルカイロプラクティックは妊婦さんのためのカイロプラクティックを提供できる数少ないオフィスの一つです。妊娠中や出産後においてカイロプラクティックケアを受けていると多くのメリットがあります。本日はカイロプラクティックを活用することで得られるメリットについての説明です。カイロプラクティックを活用して快適な妊娠期間と出産を迎えましょう!

《つわりの症状とカイロプラクティック》

女性が妊娠期に入ると、人によっては様々な症状に悩まされる場合があります。妊娠初期の嘔吐、胸焼け、便秘、脈が早くなる、だるさ、たんや生唾が出るなどのいわゆる"つわり"の症状は様々です。これらの症状の多くは妊娠初期において胎児の成長を促すために卵巣で生産されたホルモンによって起こる作用だと考えられています。この卵巣は女性ホルモンのバランスをコントロールするマスターセンターです。卵巣はエストロゲンやプロゲステロンを分泌し、脳の視床下部へフィードバックを送ることで女性の身体全体のホルモンバランスはコントロールされています。つまり、卵巣が健康に活躍することで女性のホルモンバランスはコントロールされています。

女性は妊娠をするとプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌され続け、体が妊婦の体へとスムーズに変化し始めます。しかし、骨盤がゆがんだ状態でいると骨盤の内側にある子宮円索という靭帯で繋がっている子宮も捻じれ、同時に子宮に付随する卵巣にも緊張が生まれます。その結果、卵巣の機能低下や乱れが起ってしまい妊婦の体へとスムーズに変化するのを妨げ、妊娠中の女性の身体全体におけるホルモランスは乱れ心身に様々な不調が生じ、その結果つわりの症状が発生すると考えられます。カイロプラクティックで骨盤をアジャストメントで調節し子宮のねじれを取り除き卵巣にかかったストレスが減少すれば、それに比例し卵巣の機能は高まり女性ホルモンのバランスが整い、神経系、免疫系との連携がスムーズになり心身は快活になるでしょう。カイロプラクティックでつわりが減少傾向になったり、全く症状がなくなるのは脊椎や骨盤のゆがみを取り除くことで神経伝達を良くなったからだと考えられます。

《カイロプラクティックで妊娠期間を快適にエネルギッシュに送れる》
女性が妊娠するというのは、ただ存在するだけでも非常に大きなエネルギーを要します。一つの新しい命を育むわけですから、それは相当のエネルギーが必要なのですが、現代の女性は妊娠期間も忙しく働いていることがほとんどです。また、生命は神経を介した脳と細胞とのコミュニケーションで快活さを表現していますから、脊椎がゆがんで神経に圧力がかかっていると脳と細胞とのコミュケーションは乱れエネルギーの流れは停滞し、細胞は不活性化し生命は輝きを失うものです。

妊娠期間に定期的なカイロプラクティックを受けている場合、身体の神経システムは常に最高の状態で機能することができるので、それと繋がる内分泌系(ホルモンバランス)、免疫系も最高の状態で機能します。エネルギーは効率よく心身に分配され、そして、そのような身体はとてもエネルギッシュであるため胎児の成長にも、自分の毎日の仕事にもエネルギーが効率よく分配されます。余裕ができ、優しくなれ、笑顔が生まれます。そのような人には輝きがあり、人を惹きつけます。妊娠期間に定期的なカイロプラクティックを受けていれば仕事においても、胎児の健やかな成長にもエネルギッシュになれる可能性があるのです。

また、女性の身体は妊娠中期から後期にかけて胎児の成長に比例し、お腹が大きくなり姿勢が大きく変わります。姿勢変化は身体的なストレスとなり、放置すれば様々な症状を発生させます。代表的な症状としては腰痛、肩こり、頭痛、股関節痛、恥骨痛などがあります。お腹が大きくなると体を反るため腰に負担がかかり腰痛を引き起こし、後方へ反った体のバランスを取ろうとして首が前傾することで肩周辺の筋肉の緊張が強まり肩こりを発生させ、それが同時に頭痛の原因になるのです。妊娠後期になると大きいお腹が通常の歩行を妨げガニ股になり股関節痛や恥骨痛の原因になります。定期的なカイロプラクティック・アジャストメントは女性の身体の関節の可動性と支持性を高め、胎児の成長に伴う姿勢変化をスムーズに行わせることができるようになります。妊娠中に定期的なカイロプラクティックケアを受けることで肩こり、背部痛、腰痛、股関節痛、恥骨痛などの症状が無くなるのは、このような症状の原因が胎児の成長に伴う姿勢変化にうまく適応できないために起こる身体的なストレスが原因なのです。

《胎児の健やかな成長が期待できる》
お腹の中にいる胎児は初めはたった一つの受精卵で、それが約40週の妊娠期間を通じて呼吸する赤ちゃんへと変容します。生命には「生命を存続させる」というプログラムを持った知性があり、カイロプラクティックではその知性をイネイト・インテリジェンスと呼んでいます。生命が生命を創造し、生命を存続することを可能にしているのは生命が元々備えている知性が成せる偉業であって、私たちがコントロールしているわけではないのです。

そして、このような偉業を人は神経システムを利用した脳と細胞とのコミュニケーションで実際に身体上で可能にしています。この神経システムのメインとなる脊髄は脊椎に、脳は頭蓋骨に保護されています。ですから、神経系の守備は本来万全なのですが人は生きていて、そして、生きている限り環境からのストレスを受けます。毎日の家事や仕事、スポーツ選手では過度な運動などの身体的なストレス。悩みや、不安、怒りや、悲しみなどといった精神的なストレス。食べ物や薬などに含まれる添加物や化学物質などによるストレス。こういったストレスを私たちは生きている限り受けざるを得ません。その他にも重力、音、光、花粉、微生物、電磁波といったように私たちはストレスに囲まれて生きていると言っても過言ではありません。

このようなストレスが蓄積し、適応の限界を超えると背骨はゆがみます。妊娠中の母体における脊椎のゆがみは神経干渉を作り、脳と細胞とのコミュニケーションを乱し、その結果赤ちゃんを創るためのエネルギーが最大現に発揮できなくってしまうとカイロプラクティック的には考えられます。そのため、妊娠期間の定期的なカイロプラクティックケアは母体の神経システムを最大限発揮させ脳と細胞とのコミュニケーションを円滑にし、生命を創り出すために必要なエネルギーは潤沢に流れ、その結果胎児の健やかな成長に貢献できるというわけです。

妊娠中に限る話ではありませんがカイロプラクティックケアは血液循環や脳脊髄液循環を促し身体の内部環境を健康に保ちます。このようなことも胎児の健やかな成長に役立つことが期待できる理由の一つです。すべての血管には神経が接続されていて、脳からの司令を受け取り適切な収縮弛緩を繰り返すことで正常な血流は維持されます。しかし、サブラクセーション(椎骨のゆがみによる神経干渉)によって神経に圧力を加えている場合、血管は脳からの司令をうまく受け取れず血流は適切な機能を維持しにくくなります。カイロプラクティックをすると体が暖かく感じられるのはアジャストメントによって頚椎のサブラクセーションが取り除かれ、神経伝達がクリアになって適切な血液循環が行われるようになったからなのです。

特に上部頸椎と呼ばれる頚椎一番や二番は身体の神経システム上最も重要な箇所で、この椎体に発生したサブラクセーションは延髄での機能を乱し、視床下部で行われる生命維持機能を混乱させると考えられています。視床下部は多くの生命維持に関する機能を司ります。血圧、エネルギー代謝、生殖行動、体温調節、防御行動、睡眠のサイクルなど視床下部でコントロールされる機能はどれも命に直結して係わるものばかりです。カイロプラクティック・アジャストメントで上部頸椎のサブラクセーションを解放することができれば、延髄での神経伝達は回復し、視床下部で行われる生命維持機能は最大限に発揮され、視床下部での血圧をコントロールや血管の収縮、弛緩させたりする機能が円滑に行われれば母体の血液循環は改善されます。胎児へ胎盤を介して送られる酸素と栄養素は母体の血液循環に大きく関連していますので、妊娠期間中のカイロプラクティックによる血液循環の向上は母子ともに大きなメリットとなります。

そして、カイロプラクティック・アジャストメントで後頭骨や仙骨の可動性が回復すれば脳脊髄液循環に必要なポンプ作用が強力に作動し始め、この作用によって脳脊髄液は髄膜の中をスムーズに流れるようになり、脳と脊髄にフレッシュな栄養と酸素を送り、また不要な老廃物の排出も促せるため妊婦の健康状態を維持することに貢献できるでしょう。後頭骨や仙骨のゆがみは硬膜(脳と脊髄を保護する髄膜の最外層にある強靭な被膜)をねじれさせ、その結果硬膜と脳脊髄の隙間に存在する脳脊髄液の循環を停滞させます。後頭骨の内部にはこの硬膜が付着しているので、後頭骨を調節することで硬膜に生じたねじれを関節的に取り除くことが可能であり、そのためアジャストメントをすると脳脊髄液循環が良くなるということです。仙骨は呼吸と連動して可動することで脳脊髄液の循環を後押しするポンプとしての働きを持ちます。ですから、カイロプラクティック・アジャストメントで仙骨の可動性を高めると脳脊髄液の循環がスムーズになるのです。

また妊娠中のカイロプラクティックケアは自律神経系を整え精神的に穏やかになれます。精神的に穏やかな状態であれば、副交感神経が優位に働きエネルギーは内部環境を整えるために多く使われ、母体の健康維持をはますます可能にするでしょう。子宮の中にいる胎児は母体と身体的に、精神的に繋がっていますから、母体が穏やかであれば、胎児も穏やかに、そして健やかに成長できると考えられます。

妊娠中に定期的なカイロプラクティックケアを受けていれば骨盤の可動性と支持性は高まり、骨盤の内側で靱帯で繋がっている子宮も健康な状態を維持でき、胎児の健やかな成長に役立ちます。骨盤がゆがんでいると、その内部にある子宮もゆがむことになります。なぜなら、子宮は子宮円索という靱帯で骨盤の内側に繋がっているからです。子宮がねじれていると当然、胎児は窮屈な状態を強いられるので伸び伸びとした成長を妨げられ、その結果、難産や逆子になる可能性が高まるとカイロプラクティックでは考えられています。そのため、妊娠中のカイロプラクティックは胎児の健やかな成長発達を可能にするというわけです。

神経システム、生命維持システム、血液と脳脊髄液の循環、精神的な安定、骨盤の可動性、子宮環境の改善。このように様々な理由から妊娠中の定期的なカイロプラクティックケアは母体を快適な状態へ導き、それと同時に胎児の健やかな成長に貢献しているのです。

《安産が期待できる》
妊娠期間中のカイロプラクティックケアは母体を身体的、精神的に快適な状態へ導き、中枢神経の働きを良くし、骨盤や脊椎の機能性を高めることにより母体の健康と胎児の健やかな成長に貢献します。この時点で質の高い健康な妊娠期間を獲得していますのでスムーズな出産、つまり安産に臨める可能性は高くなっています。

さらに、妊娠中に定期的なカイロプラクティックケアを受けている場合出産のプロセスそのものもスムーズに、そして円滑に進むことが予想できます。出産は陣痛から始まり、子宮頚部が開き、胎児が出産に臨むために頭蓋骨を変形させ、胎児は回旋を始め、子宮を通って胎児は出産し、そして、胎児の第一呼吸が完成され生命は誕生します。

この偉業とも言える、母子ともにダイナミックな変化によって行われる出産のプロセスは「生命を存続させる」というプログラムを持った生命が備えている知性のもとで行われています。このような偉業をサポートをすることはできても、すべてをコントロールすることは人の手にはできないのです。そして、このような偉業を人は神経システムを利用した脳と細胞とのコミュニケーションで実際に身体上で可能にしています。つまり、定期的なカイロプラクティックにより神経の干渉を取り除くことは神経の働きを良くし、このような生命誕生という偉業をより強力にサポートすることを可能とし、その結果、カイロプラクティックを受けていると出産のプロセスそのものもスムーズに、そして円滑に進むと考えられ、その結果安産が期待できるのです。

《産後の体型(骨盤)の戻りが早く、きれいになる》
妊娠期間中に定期的なカイロプラクティックケアを受けることで身体的、精神的に快適な状態になり、中枢神経の働きが良くなり、骨盤や脊椎の機能性が高く、母体の健康と胎児の健やかな成長を獲得し、快適で円滑な出産を経験している場合そのような女性は産後も体型がスムーズに、そしてきれいに戻っていきます。

通常、女性は出産を終えると約6ヵ月をかけて体型はゆっくりと元の状態へと戻っていきますが、なかには出産をしても体型がなかなか戻らない人がいます。このような出産後に体型が元に戻りにくい原因の一つは骨盤のゆがみにあるとカイロプラクティックでは考えられています。

骨盤の中には子宮があり、子宮には卵巣があります。この卵巣は女性ホルモンのマスターコントロールセンターです。女性は胎児が産道を通る際に、その刺激が脳に入力され脳は出産を認識します。脳が出産を認識すると卵巣から出産前の女性らしい体に戻すために必要なホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)を安定して分泌します。このエストロゲンの分泌により骨盤周りの緩んでいた靱帯は適度な緊張を取り戻します。そして、骨盤は締まっていき女性の体は出産前の状態へと戻っていきます。

しかし、骨盤が開いたままの状態だとエストロゲン値が高まりにくいのです。例えば難産や妊娠中の骨盤への負担などが原因となって出産後に骨盤がゆがんだままの状態だと子宮や卵巣などに余計な緊張や負荷がかかってしまいます。その結果、卵巣の機能を低下させ、視床下部へのフィードバックが乱れ下垂体からの卵胞刺激ホルモンの分泌が高まらず、卵巣からのエストロゲン分泌が促されなくなり、その結果産後の体型が元に戻るを遅れさせます。エストロゲン値が高まらなければ、妊娠中に重要なプロゲステロンが分泌され続け、プロゲステロンが優位に働き、そのため出産後でも骨盤が開きっ放しになり、脂肪がとれにくく、妊娠体型が戻りにくいという悪循環が始まるのです。

また、帝王切開や無痛分娩の場合は胎児が産道を通る際に経験する刺激があまりないので、脳が出産を認識しにくくなります。そのためエストロゲン値は高まりにくく、プロゲステロンが優位に分泌され続けるため靱帯は緩み、骨盤がゆがんだままで、体型が戻りにくく、さらにおっぱいの出も悪くなる方が見られます。

出産後にカイロプラクティック・アジャストメントで骨盤を締めると子宮のねじれがとれて、卵巣の負荷もなくなり女性ホルモンはバランスよく安定して分泌されるようになります。エストロゲン値が高まれば骨盤周りの靱帯は適度な緊張を取り戻し、その結果骨盤は締まっていき、体型はきれいに整います。また、女性は産後6か月以内にカイロプラクティックを行うべきです。なぜなら、産後6か月以内は靱帯を緩める作用を持つリラキシンという女性ホルモンが分泌されているので、カイロプラクティック・アジャストメントの効果がけた違いに表れるからです。この時期にカイロプラクティック・アジャストメントを受けることは、産前よりもウェストラインがきれいになる可能性が高いので本当におすすめです。

Pregnant Chiropractic(産前後のカイロプラクティックケア)で快適な妊娠期間とスムーズな出産を手に入れよう
このようにPregnant Chiropractic(産前後のカイロプラクティックケア)は女性に快適な妊娠期間、胎児の健やかな成長、スムーズな出産、そして産後のきれいな体型を提供することができる素晴らしいツールです。

人生において、もっとも重要な期間である妊娠出産を最高のパフォーマンスで過ごすためにも、シーガルカイロプラクティックで上質なカイロプラクティック・アジャストメントを是非受けてみてください。心よりお待ちしております。


最後までお読みいただきありがとうございました。




シーガルカイロプラクティック
Tel 042-768-7153
Email seagullchiro@gmail.com
〒252-0217 神奈川県相模原市中央区小町通1-2-5
 

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