シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC の日記
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顎関節のカイロプラクティック
2021.12.05
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おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
"顎関節のカイロプラクティック"
口を開けたときに、ガクッと関節が外れたようになったときは辛いですよね。
安静にしていれば落ち着く人も多いですが、中には長引く人もいます。
カイロプラクティックは症状が専門ではないので、まずは医療機関へ行くべきです。
それでも良くならないなら、カイロプラクティックを利用してみてください。
顎関節の不具合の原因
・かみ合わせが悪い
・歯ぎしり、食いしばり
・食事中片方で噛む癖がある
・長期間にわたり歯が抜いたままの状態
・ストレートネック、姿勢の悪さ
・頸椎のサブラクセーション(歪みによる神経干渉)
・精神的なストレス(不安、怒り、のんびりできず交感神経優位の状態)
・スマホやPCでの長時間の前傾姿勢
顎関節のカイロプラクティック
①顎関節周辺の筋肉
咬筋、外側翼突筋、内側翼突筋、側頭筋、胸鎖乳突筋、斜角筋などの顎関節の動きに関係する筋肉に緊張があれば緩めます。
②顎関節
顎関節の可動性と安定性を高めるためのアジャストメント
②頚椎
悪い姿勢が続くと首のゆがみが強くなり、顎関節は開きづらくなります。
特にストレートネックと呼ばれる頚椎の生理的湾曲が減少していると顎は開きづらくなります。
カイロプラクティックではアジャストメントを施すことで頚椎の機能を回復させ、結果的に顎関節が動きやすくなります。
③神経
環椎や後頭骨が歪むと、三叉神経に支障をきたします。
三叉神経は顎関節をスムーズに開閉させるための筋肉をコントロールします。
そのため三叉神経の働きに支障があると顎関節の動きが悪くなる場合があります。
カイロプラクティックでは環椎や後頭骨へのアジャストすることで神経干渉を取り除き、顎関節の開閉の動きを円滑にさせます。
④セルフケア
普段から正しい姿勢を維持すれば、顎関節の不具合は改善しやすくなります。
逆に姿勢が悪いと顎関節の動きは悪くなります。正しい姿勢を維持するために、30分に一度は姿勢を正すためにストレッチをしましょう。
また、食事をするときに片側ばかりで噛む癖があると顎関節を動かす筋肉は緊張し、顎関節はゆがんでしまいます。
左右均等に噛む癖をつけましょう!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
シーガルカイロプラクティック
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