シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC | 日記 | ハイハイにカイロプラクティック

おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
 

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ハイハイにカイロプラクティック
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赤ちゃんの発達のメカニズム
赤ちゃんの身体と心の発達にとって、ハイハイをする期間は多くの意味があります。

赤ちゃんは目、耳、手、足、舌にある五感を通じて環境からの情報を絶えず脳に入力しています。

それらの情報は生命が持つシステムによって処理統合され、その結果赤ちゃんは環境に適応した能力を養い、その度に成長を遂げています。

つまり、赤ちゃんは絶えず様々な経験を通してバージョンアップをし続けているのです。

ハイハイを始めると赤ちゃんは、それ以前よりも活動範囲を広げます。そうすることで目、耳、手、足、舌をより使うことができるようになります。

そして、より多くの環境からの情報が入力され脳神経を刺激し、脳や身体を発達させます。

享受する情報の量と質が高まれば、その分赤ちゃんは成長できるチャンスが増えるというわけです。


ハイハイによる発達
ハイハイによって得られる可能性がある能力は多岐に渡ります。

スピード感覚、バランス感覚、筋力、関節の動き、距離感、好奇心、やる気、達成感、記憶、嗅覚、視覚、味覚、聴覚、触覚など。

言い出したらきりがないほど、赤ちゃんがハイハイをすることによって、得られる可能性がある能力があるのです。

能力が高まれば、その赤ちゃんが活動する範囲は更に広がります。それと同時に享受できる経験も増えるのです。

例えて言うなら、英語を習得できれば英語からの情報が理解ができ、知識が広がり、知識が広がれば、更に視野が広がっていくのと同じです。

特に0〜3歳までの脳はインプットのボーナスタイムです。つまり、経験の度に脳がグングン発達できると言っても過言ではないということです。

このインプットのボーナスタイムにハイハイによってインプットされる情報の質と量が増えれば、それは赤ちゃんの発達にとって大きなチャンスになるかもしれないのです。


ハイハイによる身体の発達
赤ちゃんの身体の発達にとって、ハイハイはとても大切な運動です。

ハイハイを行うことで腰からお尻周りにかけての筋肉が発達し、腰椎の前弯カーブが形成されます。

腰椎の健康的な前弯カーブは股関節の動きを滑らかにし、歩行の力強さやジャンプ力などの運動機能を高め、着地の衝撃も和らげます。

腰椎から走行する神経は大腸や生殖器官、下半身の筋肉と繋がっています。

健康的な腰椎カーブは神経システムを高め、大腸、生殖器官、下半身の筋肉の健やかな成長を促します。

身体の筋肉の2/3は下半身にあり、下半身の筋肉が発達すれば身体全体の血流も良く脳にフレッシュな栄養と酸素が巡り、学習能力も高まることが期待できます。


ハイハイにカイロプラクティック
赤ちゃんがハイハイをする時期にカイロプラクティックを受けていると、より可動性の高い関節を手に入れ力強くスピードのあるハイハイを実現します。

その結果、発達に必要な五感からの神経刺激をたくさん得られ、その結果子どもの成長発達を促すことが期待できます。

ハイハイをしない、ハイハイの動きが不自然など、ハイハイに関する問題がある場合、その原因が骨盤や脊椎のゆがみや神経システムの乱れにあるかもしれません。

そのような場合は小児カイロプラクティックで調節ができますので、気軽にご相談下さい。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 

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