シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC の日記
-
妊娠中期のカイロプラクティック
2022.03.02
-
おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
------------------------------------------------------------------
妊娠中期のカイロプラクティック
------------------------------------------------------------------
シーガルカイロプラクティックは妊娠中でも安全で効果のあるカイロプラクティックを受けられます。妊娠期間を快適に過ごすためにカイロプラクティックを是非ご利用ください。
妊娠中期に必要なこと
妊娠中期とは、妊娠5ヵ月(16週)〜7ヵ月(27週)の約3ヵ月間のことです。
安定期に入り、つわりが落ち着く方も多いでしょう。胎児は骨がしっかりし始め、筋肉もついて動きが活発になります。
妊娠中期は背骨や骨盤の柔軟性と良い姿勢を作ることが大切です。背骨や骨盤の柔軟性が高いと胎児の成長に合わせて骨盤をスムーズに広げることができ胎児の健やかな成長発達を促します。
胎児が逆子になるリスクや新生児における股関節脱臼を予防し、出産の際にも産道が広がりやすくなるため安産になる確率が上がります。
良い姿勢を保っていると肩こりや腰痛を予防し、内臓に余計な圧迫もなくなります。肺を大きく広げられ呼吸が深くなり、心拍を安定させ血流循環を高め体調や精神状態も良くなります。
妊娠中期の姿勢変化
妊娠中期に入ると胎児も大きく成長するため、子宮が大きくなり、お腹も大きくなるため重心が変わり体が後方に反って腰痛の原因となります。体が反るとバランスを取り戻そうとして首が前傾し、肩こりや首痛の原因になります。
体中の筋肉が硬くなると血流循環を悪くし、頭痛やめまい、冷え、むくみなど様々な症状が発生しやすくなり、さらに筋肉が硬い状態が続けば背骨の柔軟性は下がり、姿勢が悪くなり、内臓を圧迫し呼吸が浅くなるので心拍を乱し、血流循環を悪くし体調や精神状態も悪くなるのです。
背骨や骨盤を整える
定期的なカイロプラクティック・アジャストメントを受けていると妊婦さんの背骨や骨盤の可動性は高まり、胎児の成長に伴う姿勢変化をスムーズに行うことができます。
腰椎の可動性が高ければ腰痛を防ぐことができ、頚椎の可動性が高ければ肩こりを防ぎ、全体の姿勢が良ければ血流循環を良くして頭痛やむくみの予防にもなります。
定期的なカイロプラクティック・アジャストメントを受けて、背骨や骨盤の柔軟性が高ければ妊婦さんの骨格は胎児の成長に素早く適応し、常に重心が安定します。
重心が安定していれば肩こり、背部痛、腰痛、股関節痛、恥骨痛などの症状も防ぐことが期待できるのです。
体のパフォーマンスを高める
妊娠中期は新しい命を育むために沢山のエネルギーを消耗します。それに加え、現代の女性は妊娠期間も忙しく働いている方がほとんどです。
胎児を育てるエネルギーと自分が活動するためのエネルギーを日々消耗することになり、相当な疲労になることが予想できます。
ですから、快適な妊娠期間を過ごすためには体のパフォーマンスを高める必要があります。体のパフォーマンスとは神経系、内分泌系(ホルモン分泌)、免疫系で成り立ちます。
カイロプラクティックは背骨のゆがみによる神経圧迫を取り除き、神経の伝達をクリアにします。すると、脳と細胞とのコミュニケーションが円滑になり体はきちんと働きます。
心臓は活発に動き、肺は酸素をたっぷり取り込み、胃腸は食べ物を素早く消化吸収し、肝臓は血液の汚れをデトックスします。そして、胎盤を通してフレッシュな栄養と酸素をしっかり赤ちゃんへ送ることができるのです。
カイロプラクティックで神経の働きを高めれば体はきちんと働き、同時にホルモン分泌や免疫も高まります。そして、体は健康になり、感情は穏やかになり、精神状態も落ち着きます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
シーガルカイロプラクティック
Tel 042-768-7153
Email seagullchiro@gmail.com
神奈川県相模原市中央区小町通1-2-5
相模原 町田のカイロプラクティック・治療院・脊椎・神経・骨盤・姿勢・妊婦・小児なら
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇