シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC の日記
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産後のお母さんのために自然で優しいアドバイス
2022.09.09
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おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
" 産後のお母さんのために自然で優しいアドバイス”
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1、 抱っこのし過ぎや愛情のかけ過ぎは甘やかすだけ?!
→NO!! そんなわけない!
9カ月間、お母さんのお腹の中で、お母さんの心臓の音を聞いて、体温を感じて、匂いを嗅いで過ごし、お母さんによってのみ守られてきたわけです。突然、外界にさらされ、全てが変化し、新しいことの連続で怖くないとは言えないですよね。そんな時に抱っこして安心させてあげるのは当然のこと!赤ちゃんは、ただただ、お母さんが必要なのです。いっぱい抱っこして愛情を与えましょう!
2、 泣くことは赤ちゃんの肺機能の発達やその他の発達に良いこと?!
→NO!! 泣かせないで!
赤ちゃんが泣くのには理由があります。何か必要だから泣いています。おむつが気持ち悪い、お腹が空いただけではなく、さみしい、怖い、寒い、暑い・・・その他、様々な理由があります。泣いているときはそれに気づいてあげて!泣いたまま放っておくのは、むしろ健康を害する可能性もあります。
3、 赤ちゃんは夜の間ずっと寝ているべきだ?!
→NO!! 起きてしまって当然なのです!
私たちの睡眠サイクルは90分と言われています。赤ちゃんはその90分のサイクルで一度目を覚まし、お腹が空いていたり、おむつが汚れていると泣いて訴えます。そしてまた眠りにつくのです。大人でも体力がないと起きてしまいます。眠るのにもエネルギーを消費しているのです。大人より小さな胃ですから、当然、お腹もすぐ減ります。夜中に起きておっぱいを欲しがるのは生きるすべとして当然備わった本能なのです。
4、 おっぱいをあげる時間を決めなければならない?!
→NO!! 欲しがる時にあげて!
おっぱいをあげるということは、単にお食事という意味合いだけではありません。お母さんとのつながりを感じるための行為でもあるのです。中には、起きるたびにおっぱいを吸う子もいるし、1回に1時間くらい吸っている子もいます。2-3時間に1回って誰が決めたのでしょう?それぞれの赤ちゃんによって違いがあるし、みんな個性があります。勝手にスケジュールを決めないで!
5、 搾乳器で十分なおっぱいが取れないということは、赤ちゃんに十分に与えられてないということになるの?!
→NO!! 搾乳器と赤ちゃんの吸啜は全く違うものです!
搾乳器を使っておっぱいを出すと、全然出ない人もいますが、心配することはありません。搾乳器と赤ちゃんの吸啜は似ても似つかないからです。おっぱいを吸われるということで、乳汁ホルモンが刺激され、またおっぱいを作り出します。搾乳器ではその作用はありません。十分におっぱいを与えられているかどうかの判断は、おむつの交換で分かります。1日に少なくとも4回おしっこをし、1回うんちをしていれば、十分に栄養は与えられていると考えて良いでしょう。
6、 おっぱいを与えすぎていると感じる?!
→NO!! 与えすぎることはありません!
赤ちゃんとお母さんは、しっかりと需要と供給の関係で成り立っています。赤ちゃんが欲するときは、おっぱいをたくさん出し、あまり欲さないときはおっぱいの出も少なくなります。人間の体は、必要な分しか飲まないし、出さないようになっているので、与えすぎることは決してありません。
7、 産後6週間は絶対セックスしてはいけない?!
→NO!! ナンセンス!
悪露が終わり、出血が止まって、セックスをしたい気分になったなら、セックスをしても良いのです。いたってシンプルなことなのです。
8、 赤ちゃんと絶対一緒に寝てはいけない?!
→NO!! 一緒に寝るべきです。
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で9カ月も過ごしていました。ずっと一緒にいたのです。それなのに、外界に出たからと言って、急に一人ぼっちで寝るなんておかしいことです。一緒に寝ることで、体温を調節することもできます。お母さんの呼吸を聞くことで、赤ちゃんはそれを真似して呼吸が上手になります。そのおかげで突然死を防ぐこともできるのです。お互いに心音や呼吸音を聞くことでリラックスして安心し、深い睡眠をとることもできますし、良いことのほうが多いのです。
9、 一緒に寝ると赤ちゃんを下敷きにしてしまうかもしれない?!
→NO!! きちんとガイドラインに沿っている場合は大丈夫です。
おかあさんは、赤ちゃんの位置には非常に敏感です。寝ている間に下敷きにするなんて考えられません。しかし、両親のどちらかが寝相が悪い、寝ぼけてしまう、などの状態である場合は安全とは言えません。薬を服用していたり、お酒を飲んでいる時も気を付けましょう。それさえ気を付けていれば、添い寝することは危険ではありません。
山地梨映子DCのブログから抜粋
https://rico-chiro.com/
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生命には生まれ持って備わっている知性があり、この知性は何かを学ぶことなく卵子と精子を受精させ、10月10日で受精卵を人へと変貌させます。
そのようにして生まれた人は母乳を吸い、排泄をし、眠り、動き、様々な経験を通して成長を続けます。
やがて、言語を操り、意思疎通を図り、コミュニケーションは洗練され、他者や変化し続ける環境に適応しながら、心身の成長は継続され、成熟した大人へと変貌していくわけです。
このように人が生まれ、成長し、成熟できるなは、“生きる”というプログラムを持った知性が生命に備わっているからです。
カイロプラクティックでは生命が本来備えている知性のことをイネイト・インテリジェンスと言います。
そして、カイロプラクターは脊椎サブラクセーションをアジャストメントで取り除き、イネイト・インテリジェンスの表現を最大限に発揮させるのです。
その結果、実際に心身が癒やされていくのです。本当の意味で人が癒やされるのは薬や手術ではなく、人を創った知性が人を癒やすのです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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