シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC | 日記 | 産後の体型（骨盤）をきれいに戻すためにはカイロプラクティックがいい

おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
 
先日、山中湖の近くにある石割山へ登山をしてきました。
 
石割山の頂上に上がると目の前に現れる富士山に圧倒されます。帰りに石割温泉で身体を休め、ほうとう専門店の“木こり”で美味しいほうとうを食しました。


それでは本題です。


“産後の体型（骨盤）をきれいに戻すためにはカイロプラクティックがいい”

通常、女性は出産を終えると約6ヵ月をかけて、ゆっくりと元の体型へと戻っていきます。
 
しかし、出産を終えても中々体型が戻らない人もいますが、その原因の一つは骨盤のゆがみにあると考えられています。

女性は出産時、胎児が産道を通る際に、その刺激が脳に入力され脳は出産を認識します。
 
脳が出産を認識すると、卵巣から出産前の体に戻すために必要なホルモンであるエストロゲン（卵胞ホルモン）を分泌します。
 
このエストロゲンの分泌により骨盤周りの緩んでいた靱帯は適度な緊張を取り戻し、そして、骨盤は徐々に締まっていき体型は出産前の状態へと戻っていきます。

しかし、難産や妊娠中の体への負担などの様々なストレスが原因となって骨盤がゆがんだままの状態だと子宮や卵巣に余計な緊張や負荷がかかります。
 
すると、卵巣の機能を低下させてしまいホルモン分泌が乱れ、そのような状態が続けば出産を終えても、脂肪がとれにくい体質となり、産後の体型がスムーズに戻るを邪魔する場合があるのです。
 
女性が健康であるためには女性ホルモンのバランスが安定していることが大切です。
 
この女性ホルモンのバランスの要となるのが卵巣であり、そして、卵巣は骨盤の中にあるのです。
 
それゆえ、骨盤のゆがみは卵巣に悪影響を与え、それが女性ホルモンのバランスを乱すことに繋がり、それは体型が戻らないという見た目だけの問題ではなく、女性の全体的な健康を損なう原因になるというわけです。

また、帝王切開や無痛分娩の場合は胎児が産道を通る際に本来経験するであろう刺激が少ないので、脳が出産を認識しにくいそうです。
 
脳が出産を認識できなければエストロゲン値は高まりにくく、プロゲステロンが優位に分泌され続けるため靱帯は緩み、骨盤がゆがんだままで、体型が戻りにくく、さらにおっぱいの出も悪くなることがあるのです。
 
ですから、無痛分娩や帝王切開での出産をされた方は一度熟練した技術を持つカイロプラクターに背骨と骨盤のチェックをしてもらうことをお勧めします。

出産後にカイロプラクティック・アジャストメントで骨盤を整えると子宮のねじれがとれて、卵巣の負荷もなくなり女性ホルモンのバランス安定します。
 
骨盤周りの靱帯は適度な緊張を取り戻し、骨盤は締まっていき、体型はきれいに整っていくことが期待できます。
 
さらに、女性は産後6か月以内は靱帯を緩める作用を持つリラキシンという女性ホルモンが分泌されているので、カイロプラクティックの効果が、そうではない時期と比べると高まります。
 
この時期にカイロプラクティックを受けることは、産前よりもウェストラインがきれいになる可能性が高いので本当におすすめです。
 
というわけで、産後の体型が気になる方は是非カイロプラクティックを受けることをオススメします。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 
シーガルカイロプラクティック
 
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