シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC | 日記 | 腰椎のゆがみを放置するとお尻や足のしびれとなる

おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。


先日、寒かったので北海道ラーメンおやじ田名店で味噌ラーメンを頂きました。
冷えた体に味噌スープが染み渡ります。美味しかったです♪


それでは、本題です。


”腰椎のゆがみを放置するとお尻や足のしびれとなる”

お尻から膝や足にかけて痺れがあったり、チリチリと感じる痛みがある。そのような場合は腰椎や骨盤がゆがんで坐骨神経に圧迫が起こっている可能性があります。

坐骨神経は腰椎4,5番、仙骨1,2,3番の椎間孔から出て、お尻の筋肉の下、そして太ももの裏側を通り、膝の裏で二又に分かれる神経です。 

ですから、坐骨神経に何らかの圧迫があると神経伝達に乱れが生じ、その結果、太ももや膝、そして、足に痛みやシビレ、チリチリした痛み、突っ張るような痛み、熱を持ったような痛み、冷たい感覚などが発生します。

また、足に力が入らない。長時間立っていられなかったり、歩くと痛みが強くなるために歩けなくなる場合もあります。
 
坐骨神経痛の原因は坐骨神経への圧迫です。その要因は様々な種類が存在しますが、その一つに長年の姿勢の悪さによって起こる腰椎や骨盤のゆがみが原因の坐骨神経の圧迫があり、そして、これがカイロプラクティック・ケアで回復が期待できるケースです。

逆にいうと、薬や湿布をいくら使っても腰椎や骨盤のゆがみは取り除くことはできないのです。
 
このように坐骨神経痛の原因が長年の姿勢の悪さによって起こる腰椎や骨盤のゆがみである場合、定期的に継続してカイロプラクティック・ケアを受けることでゆがみを元の自然な状態へとシフトさせていきます。

背骨や骨盤のゆがみを長い期間放置していると、その周辺の筋肉がゆがんだ脊椎に沿って凝り固まるため、背骨や骨盤のゆがみの癖がとても強いので、施術開始の段階では軽く優しい施術から初め、徐々に深く明確なアジャストメントを提供していくのがセオリーです。
 
しかし、何十年も姿勢の悪さを放置していれば椎骨と椎骨の間にある椎間板の厚みがなくなり、骨と骨が癒着し関節としての機能を果たすことができなくなる圧迫骨折になることがあります。

この場合は２つの椎骨が一つのユニットになっているため、もはやカイロプラクティックは出来なくなります。椎間板が通常の厚さの1/3くらいまで残っていればカイロプラクティックケアが可能なので、そのように変形する前に早めの施術をすることをお勧めします。 
 
腰椎や骨盤のゆがみは、長年の生活習慣（特に姿勢の悪さ）の積み重ねが大きな要因の一つです。ですから、カイロプラクティック・ケアと同時に自身のライフスタイルもより良いものへと変えていく必要があります。

そのために、まずは正しい姿勢を理解し、自分がやっていた姿勢を悪くするような悪い生活習慣を知り、そして、具体的な解決策を見出さなければいけません。
 
ただ、がむしゃらにYouTubeで動画を見て、姿勢を良くする運動をしてもほとんど結果が出ないのは、それが今のあなたに合っているパーソナルな動画ではないからです。

本当に根本から坐骨神経痛から解放されるには人間の解剖、生理をきちんと理解し、今の自分の問題を見つけ、それに対して具体的なアプローチをかけ、トライ＆エラーを重ね、ケアを継続していくほかありません。
 
その場しのぎの痛み止めに頼るのはもうやめて、本気で健康を取り戻したいと希望する方は是非シーガルカイロプラクティックへいらしてください。
 
 
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 

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