シーガルカイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC | 日記 | 喘息とカイロプラクティック

おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
 
 
”喘息とカイロプラクティック”
 
昨日の夜、来院された親子のお話。お子さんはどうやら、喘息気味だそうです。喘息の場合カイロプラクティックでは頚椎6番から上部胸椎のゆがみに注意します。なぜなら、頚椎6番からは上部胸椎には気管を拡張させるために働く副交感神経があるからです。
 
頚椎6番からは上部胸椎にゆがみがあると、気管支の周りにある平滑筋をスムーズに拡張させるための副交感神経の働きが弱くなります。そのため、気管支の周りにある平滑筋はけいれん状に収縮し、気管支の径が狭くなり、呼吸が苦しくなります。これを気管支喘息といいます。
 
このように気管支喘息の根本的な原因は、実は下部頚椎や上部頚椎のゆがみである可能性があるのです。ですから、もし病院に行っても治らない気管支喘息であるなら、一度カイロプラクターに背骨のゆがみをチェックしてもらうことをお勧めします。
 
ちなみに、頚椎6番からは上部胸椎がゆがむ原因はスマホを見るときの姿勢の悪さが圧倒的に多いです。日々、良い姿勢を心がけましょう。
 
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 
 

 
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シーガルカイロプラクティック
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