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むくみにカイロプラクティックができること

2024.07.17

おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
 
 
"むくみにカイロプラクティックができること"
 
むくみの原因
むくみ(浮腫)は血液やリンパ液などの体液循環の不良が主な原因です。心臓から出た血液は、体中の細胞に栄養や酸素を送り、その後、老廃物や二酸化炭素などを回収し静脈やリンパ管を通って、心臓に戻ります。静脈やリンパ管は自力で血液やリンパ液を運ぶ力がありません。足の筋肉のポンプ作用を使い下半身から上半身へと血液やリンパ液は押し上げられ流れているのです。ですから筋肉量が少なかったり、体を動かす機会が少ないと血液やリンパ液を押し上げられず、余分な水分や老廃物が下半身に溜まります。溜まった余分な水分や老廃物は、やがて血管やリンパ管の外にしみ出て皮膚の下にたまります。これがむくみ(浮腫)です。

また、普段の食生活で塩分の摂取量が多いと体内での水分バランスは崩れ、むくみの原因になります。塩分の一日の摂取量の目安は成人では男女とも7gくらいが理想と言われます。ラーメン一杯の塩分は約6gですから気をつけないと、すぐに塩分過多に陥いります。アルコールやカフェインの摂取量が多い場合も体内の水分バランスは崩れるのでむくみを引き起こしやすくなります。体の為にも休肝日を必ず作りましょう。

むくみの対処法
むくみの対処法の基本は良質な食事、運動、睡眠です。食事は難しいことは考えず基本的には一汁三菜、つまり質素な日本食が一番です。ラーメンなどの汁ものやジャンクフードは塩分が多いので少なめにし、アルコールやカフェインの過剰摂取も避けましょう。ナトリウムとカリウムのバランスが取れていると、体内の水分バランスも安定します。不足しがちなカリウムを摂取をするためにフルーツやほうれん草など、カリウムが豊富な食品をバランス良く摂取しましょう。
 
運動は全身運動と筋力トレーニングを習慣にしましょう。ふくらはぎの筋肉が血液やリンパ液を循環させるためのポンプとなるので、筋トレで下半身の筋肉をしっかりつけましょう。体力に余裕があればゆっくりとした速度でいいのでジョギングをすることをお勧めします。もちろん、歩くだけでもふくらはぎの筋肉は使われ体液循環に役立ちます。一日最低20分くらいは歩きましょう。
 
睡眠中に身体内部のバランスは整い、回復し、そして健康が保たれます。いくら運動や栄養に気をつけても、睡眠不足だと意味がありません。就寝30分前はスマホの電源を消して頭を休めることで入眠の準備をすれば良質な睡眠が取れます。電源がONになっているとついついスマホを見てしまうので、思い切って消してください。

カイロプラクティックができること
良質な食事、運動、睡眠はむくみにとても有効ですが、それだけでは足りません。背骨のゆがみをカイロプラクティックで取り除かなくてはいけません。なぜなら、背骨がゆがんだままだと神経を圧迫し、自律神経は正しく機能せず、血管の収縮弛緩が乱れ、体内の水分バランスが崩れてしまいます。その結果、身体がむくみ様々な体調不良に繋がっていきます。ですから、定期的なカイロプラクティック・アジャストメントで背骨のコンディションを最高レベルの状態にする必要があるのです。シーガルカイロプラクティックではそれができます。むくみ(浮腫)にお困りの方は良質な食事、運動、睡眠を心がけ、カイロプラクティックをすることをおすすめします。
 
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 
 

 
 
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シーガルカイロプラクティック
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