シーガル カイロプラクティック SeaguLL Principled ChiropracTIC のサービスメニュー
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【犬・猫のカイロプラクティック】
シーガルカイロプラクティックでは日本では数少ない犬や猫へのカイロプラクティックが提供できる希少なオフィスです。犬や猫がカイロプラクティック・アジャストメントを受けることで得られる恩恵は沢山あります。愛犬、愛猫がより一層元気になり、健康で長生きできるようカイロプラクティックを是非役立ててくださいね。
目次
1.犬も猫も背骨が大切
①脊椎の可動性
②脊椎の支持性
③サブラクセーション（脊椎のゆがみによる神経干渉）の有無
2.エスタブリッシュコンティニュリティ（統合されたトーン）
3.適応能力
4.ドッグ＆キャット・カイロプラクティックで薬に頼らず健康で長生き♪
1.犬も背骨が大切
犬や猫のカイロプラクティックにおいて最も大切な視点は自然であるか、不自然であるかということです。犬猫に限らず、すべての生命は自然体であれば輝き、自然体でなければ輝きは失われていくものです。
生命が自然体であるかどうかを確認する方法は沢山ありますが、カイロプラクティックにおいては背骨の動きを重視します。自然な背骨を持つ犬猫の動きはとてもスムーズで力強く、そして、美しくなります。このような自然な動きを持つ背骨をもつ犬猫は良く食べ、良く寝て、良く遊びます。食う、寝る、遊ぶは生命が自然体であるかどうかを見極める一つの指針なのです。
背骨が自然体の動きを持つ犬猫の脊椎、骨盤にはダイナミックな動きを可能にする可動性があり、美しい姿勢を保つための支持性があります。そして、可動性や支持性の高い脊椎、骨盤であればサブラクセーション（脊椎のゆがみによる神経干渉）も自然と少なくなるものです。
ドッグ＆キャット・カイロプラクティックにおいて、カイロプラクターが背骨が自然か不自然かどうかを見極めるためには可動性、支持性、そしてサブラクセーションの有無のチェックが不可欠です。
①脊椎の可動性
犬猫の脊椎の可動性をチェックするために、まず行うのが動きの視診です。歩く、座る、ジャンプする、回るなど様々動きをチェックします。自然な脊椎の可動性がある犬猫には動きに流れるような滑らかさがありますが、どこかの椎骨にフィクセーション（動きの硬さ）がある場合、動きに不自然さが現れます。
視診である程度の情報を得たら、次に行うのが脊椎、骨盤を実際に触診して動きを確認します。スタティックパルペーション(静的触診）とモーションパルペーション（動的触診）を使い分け分析し、問題のある椎骨を特定していきます。このように視診、静的触診、動的触診を使い、情報を集め、犬猫の脊椎の可動性をチェックしていきます。
②脊椎の支持性
犬猫の脊椎の支持性とは背骨が身体の柱としての役目を果たせているかということです。シンプルに言うと姿勢がきれいかどうかということです。犬猫、本来の自然な姿勢は上から見ると真っすぐで、横から見ると胸椎から仙骨にかけてきれいなカーブがあります。支持性がある背骨か、支持性のない背骨なのかを判断するには基準となる指標が必要です。ですから、カイロプラクターは自然な状態の健康的な背骨がビジュアライゼーション（視覚化）できるように日々訓練しているのです。
③サブラクセーション（脊椎のゆがみによる神経干渉）の有無
サブラクセーションとは脊椎のゆがみによって起こる神経干渉のことです。脊椎の中には太い神経の束が入っていて、脳からの指令を身体へと送ることで内臓は働き、筋肉は動きます。消化、吸収、排泄、成長、生殖という変化し続ける環境に適応し生命が存続するために表現される様々な活動のすべては神経系に依存しています。
そのため、犬猫の脊椎にサブラクセーションが存在するときは生命維持に必要な様々な活動は低下します。そのような状態が続けば、やがて、心身は身体的、感情的、精神的なストレスに負けてしまい、その結果、症状や病気が生まれていきます。ですから、カイロプラクターは犬猫の脊椎にサブラクセーションがあるかどうかを見極め、そして、精密に取り除きます。
2.エスタブリッシュコンティニュリティ（統合されたトーン）
生命が自然体である場合は統合されたトーンを発します。トーンとは素粒子の周囲を周回する電子の運動によって発せられるエネルギーです。生命が自然体であればトーンは全体的に繋がっていて、そして、調和しています。熟練した感覚を持ったカイロプラクターであれば、このトーンを感じ取ることが可能です。
生命はイネイト・インテリジェンス（先天的な知性）、フォース、物質の三位一体です。ですから、犬猫の不調を物質レベルだけで診ている限り、根本の治癒はほとんど望めないものです。物質（脊椎、靱帯、筋肉、内臓）と同時に、エネルギーレベルの問題も感じ取り、アプローチすることはとても大切です。
3.適応能力
消化、吸収、排出、成長、生殖、生命が行う様々な働き。これらは変化し続ける環境に適応しながら、命を次の世代へと繋げるために行われる生命特有の性質で、これを適応能力といいます。
実は一見、辛そうな症状も適応能力です。例えば、咳、痰、鼻水、汗、下痢は体内に侵入した異物を排出しています。発熱はリンパ球が活躍しやすく病原菌が弱る環境をつくり、腫れは白血球が血管の外に出て、異物との戦いの場にかけつけて異物を排除しているサインです。生命である犬猫は変化し続ける環境に適応するために日々動いているのです。
適応能力は神経システムに依存しています。環境から五感を通して入力された刺激は神経系を通して、脳に伝わります。そして、今度は脳から細胞へと情報は送られ、その情報を受け取ることで遺伝子が発動し、環境に適応した新しい細胞が生まれます。環境に適応した新しい細胞は、組織となり、器官となり、その集合体が生命体です。つまり、生命は日々進化しているのです。
サブラクセーションが存在していると神経系に伝達障害が発生します。そのような状態では脳と細胞のコミュケーションは乱れ、適応能力はうまく発揮できないのです。変化に適応できず、最終的にはストレスに負けてしまい様々な不調が現れてしまうのです。本来、生命は環境に変化する力を備えています。そして、その力を100%発揮させるためにカイロプラクティックはあるのです。
4.ドッグ＆キャット・カイロプラクティックで薬に頼らず健康で長生き♪
シーガルカイロプラクティックは犬や猫のカイロプラクティックを始めて約9年が経ちました。それから、多くの犬や猫のカイロプラクティックを日々提供しました。
腰椎ヘルニアで体が動けず、高齢だからという理由で手術もできず、ただ寝ているしかない犬がカイロプラクティックを受けると嘘みたいに動き回ったり、手術のストレスでぐったりしていた犬がカイロプラクティックを受け続けて、走り回れるほどに回復したり、そんな奇跡をたくさん見てきました。
もし、お宅の愛犬、愛猫に不調があって困っていたらぜひ一度カイロプラクターに相談してみると良いです。不調があるのに病院では異常はないと言われるのなら、それはもしかしたら脊椎のゆがみによる神経干渉が原因かもしれません。このような微小なズレはレントゲンではわからないことがほとんどなのです。
カイロプラクティックは薬や手術と違い、副作用のない自然なアプローチです。シーガルカイロプラクティックは精度が高く、そして愛犬、愛猫に優しいカイロプラクティックが提供できます。ドッグ＆キャット・カイロプラクティックで薬に頼らず健康で長生きしてくれる犬や猫が増えてくれることが私の幸せです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
